新潟市立大形小学校

　雪がちらちらと舞う季節になりました。毎朝、子供たちが安全に学校に登校できるよう、大形小学校応援団「見守りボランティア」の皆様にご協力いただいております。雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も･･･ささやかですが、見守りグッズと子どもたちからの感謝の手紙をお渡ししました。ご自身の時間を割いて、子どもたちのためにご協力いただいておりますことに、心からありがとうございます。

　12月5日（金）、キッズカーニバル（児童会祭り）が行われました。3年生以上の各クラスが、クラスで考えた出店を企画運営します。前半と後半に分かれクラスの出店を運営する時間と出店を回る時間に分かれて祭りを楽しみます。1・2年生は、ペアやグループで出店を回ります。３～６年生は受付の係、ルールを説明する係、廊下でPRする係など、一人一人が責任をもって活動していました。閉会式では、「笑顔がいっぱいで楽しかったです」「もっと時間があればよかったです」「来年は自分たちで出店を作ってみたいです」などの感想発表がありました。子どもたちにとって最高のキッズカーニバルになりました。全校のみんなに「Good Job!」

　11月28日、キャリア教育の一環として、映画監督の橋本一（はしもとはじめ）様にお越しいただきました。橋本さんは、相棒など様々な作品を撮影されている方で、大形小学校の卒業生です。子どもたちが普段はあまり聴くことができない映画撮影の舞台裏や映画監督の役割など、大型スクリーンを使いながら分かりやすくご説明いただきました。「生き方」の先輩の考えや経験、仕事の内容などの足跡は子どもたちにとって視野を広げる良い機会となりました。橋本様、ありがとうございました！