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陸上記録会解散式

 ひょうたん池の傍らの白と桃色の百日紅が最後の花を咲かせています。

 夏休みの陸上記録会に代表として出場した選手たちの解散式を行いました。

 5年学年主任から、「この経験は、出場した人しかすることができない貴重な経験であること。」・「6年生は、ずっと5年生にお手本を見せてくれてありがとう。」という話がありました。6年学年主任から、「この貴重な経験をさせてくださったお家の方や仲間に感謝してほしい。」・「代表としての姿は続く。挑戦を続けてほしい。」という話がありました。

 校長からは、偉人の言葉をひいて、「何かをするのに、自分自身で経験する以上によい方法はない。」・「新たな経験は新たな自分を見つける貴重な機会。自分の未来をつくり上げることにつながる。」と価値づけてもらいました。選手たちは、おもてを上げて、やる気に満ちた表情で式に参加していました。

 最後に、各競技の担当者から、それぞれの頑張りに具体的な言葉を掛けてもらいながら記録証が渡されました。

 まだまだ、子どもたちの挑戦は続きます。

2024年09月03日

おかえりなさい~待っていました~

 朝晩、少し涼しくなったでしょうか。

 少し日に焼けて、子どもたちが元気に学校に帰ってきました。今日は1学期後半のスタートの全校朝会です。

 最初に、陸上記録会の表彰がありました。子どもたちの走ったり跳んだりする姿はもちろん、暴風雨のため2日間かかったことや、その間の子どもたちの待つ姿が立派だったと、校長が全校児童に紹介しました。

 校長の話は、まず、みんなが元気に学校に来てくれて嬉しい。「ありがとう。」という言葉で始まりました。アインシュタインの「みつばちが居ないと人は4年以上生きられない」説から、みつばちは、植物や動物、ひいては人間にとって大事であることを教えてもらいました。みつばちの巣は六角形で、巣を大きく丈夫につくるためであること、みんなで蜜を集めていることから、みつばちを大事にしている大形小学校も、「みんなで花丸を集めて力を合わせて学校をつくっていこう!!」と呼び掛けました。そして、9月も頑張って行こうと結びました。

 1学期後半も、全教職員力を合わせて、子どもの成長のために尽力いたします。ともに、子どもたちのために、ご支援とご協力とをお願いいたします。

2024年09月02日

ともに育てましょう!!

 前庭で、ひまわりとほうせんかが満開です。

 暑い中、大形中学校の先生方をお迎えして、今日は、人権についての小中合同研修会です。

 最初に、「低学年ミックス授業」・「中・高学年の教科担任制」・「いじめ防止プログラム」について小学校の取組を紹介しました。クラスの枠を超えた新たな集団での学習は、学習のみでなく生活指導上の問題においても「みんなで解決」ということで効果があることが説明されました。

 次に、小学校と中学校の教職員が入り交じり、情報交換をしました。中学校では、子どものきまりを生徒会主導で、子ども自身が考えるようになってきたこと。例えば、これまでは、「前髪が目にかからないように」とか「靴下はワンポイント」などなど校則がありそれに従ってきたところを、今は子ども自身が、「暑いから髪を縛ろう」と考え実行するそうです。「中学生らしさ」を子ども自身が考え合うことにより、学校生活が過ごしやすくなったそうです。

 最後に、山口県人啓発センター事務局長の「差別って いったいなにやねん?」という講演をお聞きしました。ご自分の生きた経験を語られ、「差別は、差別する側が偏見によりおこっていること。」・「このことを、みんなが自分事と捉えると、差別がなくなること。」・「差別は、している人を不幸にすること。」など、多くのことを学ばせていただきました。すべての子どもの幸せのために、「差別をなくすのは学校の責任であること。」を、改めて痛感いたしました。

 大形小学校と大形中学校は、9年間を見通して、模索しながら協働で学びを進めています。

2024年07月31日

熱い思いをこめて~東地区陸上記録会~

 本日は曇天の中、「東地区の陸上記録会」をリベンジ開催です。

 大形小学校の代表として、5・6年生の代表選手が出場しています。

 先週の金曜日、嵐の中、本日と同じように6時半に出発した子どもたちは、豪雨の中みんな笑顔で、その「やる気」に胸がいっぱいになりました。また、会場ビッグスワンに着いても、ほぼ3時間の待ち時間で、誰も騒いだりしゃべったりせずに、そのときを真摯に待っていたそうです。

 代表としての目標に向かっての練習そのものはもちろんですが、ここまでの過程で、「目標に向かって頑張る気持ち」や「ともにやり抜く力」や「場や状況に応じて考える力・行動する力」などの多くの非認知能力を伸ばして、本日を迎えています。

 熱い思いをこめて、懸命に走ったり跳んだりしている子どもたちを誇りに思います。

2024年07月29日

1学期前半終了

 一人一人、それぞれが自分らしく頑張った1学期前半が終了しました。

 全校朝会では、校長が、各学年の学びを深めた姿を写した写真を1枚ずつほめながら見せました。考え合っていたり、話し合っていたり、聴き合っていたり、リーダーシップを発揮していたりする姿を具体的に価値付けました。そして、夏休みは、「命を大事に過ごしてほしい」と語りかけました。子どもはまぶしい笑顔で、「はいっ!!」と応えました。

 生活指導主任からは、「交通安全」と「人の土地・道路で遊ばないこと」と「ゲームのマナーを守ろう」という話をしました。飛び出しが増えています。地域の方々も心配しています。「一旦止まる」を大事にして事故に遭わないようにしてほしいです。「駐車場」や「家と家の間」なども、誰かの所有地です。他者意識をもって遊んでほしいです。「ゲーム」については、「ルールを守れなかったらゲームはやめましょう。」と、好きなだけゲームで遊べると、イライラしたりちゃんと生活できない「依存症」を例に挙げ話をしました。

 万引きが犯罪であるように、ネット上に写真や悪口を上げることも犯罪だと伝えました。最近、ネットトラブルに巻き込まれる子どもが急増しています。「ネットは、一度上げたものを消すことができない。」ことを確認しました。

 もうすぐパリオリンピックですね。「命」を大事に、夏を謳歌してください。

2024年07月23日

4年生:ごみの行方

 1年生のアサガオが、ぞくぞくと各家庭に夏休みに入っています。

 4年生が、社会科で、廃棄物対策課清掃事務所の4名の方から、ごみの分別や処理について、具体的に教えていただきました。

 まず、クイズ形式で、「ペットボトル」は何ごみかなどと問われ、用意していただいた写真のようなペープサートを上げて、「リサイクルごみ」などと答えました。一人一人が、分別についてよく考える姿が見られました。コーヒーなど清涼飲料水のキャップのついているアルミ缶は、本体の部分はアルミでリサイクルなのですが、キャップ部分は液漏れしないための物質が裏側に張られており、それを家庭で剥がすのは難しいので、不燃物になるのだそうです。それを聞き、子どもたちは、目を丸くしていました。ごみを減らすには、再び使えるものとどうしても処分しなければならないものとに分別することが大事だとわかりました。

 ごみ収集車2台で、来ていただきました。最後に、ごみ収集の実際を見せていただきました。こんなに近くで収集を観ることは、あまりありません。とても作業が早いことや、緊急停止などの安全対策をとられていることを学びました。

 地球温暖化という未曾有の緊急事態に入っています。この子どもたちの「考え方」が、地球の未来を創っていくのですね。

2024年07月19日

6年生:いつも以上に思いやりをもって

 6年生が、参観日の学習で、新潟県警の樋口様から、「個人情報の流出」と「ネットいじめ」についてお話していただきました。

 個人情報をネットで勝手に投稿すると、された相手を傷つけ、また、自分自身も非難されて傷つくということ、「誰かを傷つけないか?」と考えて行動することが大事だと教えてもらいました。

 ネットの会話と普段の会話は、「受け取り方」がまったく違うこと、ふるまいや表情で補えないので、言葉に気を付けること。(LINEの最後に何も言わないと、既読無視されたかな?と気にしますよね。ほとんどの人が、そのように、ネット言葉で被害者意識をもってしまうようです。また、それが原因で「ネットいじめ」に発展することが多いそうです。)

 いつも以上に思いやりをもって、ネット上ではふるまうことが重要だと教えていただきました。

 最後に、保護者の方々にも入っていただいて、振り返りをしました。ネット上には、「いい人のふり」をしている人が多くいます。「誘拐」・「殺人」・「暴力」などの命にかかわる大きな犯罪に、子どもたちが巻き込まれませんよう、ボタンひとつでネットにでてしまう危険について、お家でも話題にしてください。

2024年07月17日

5年生:あなたは、会ったこともない人の言葉を信じますか?

 本日は、前期前半最後の参観日です。

 5年生が、学級活動の時間に、マルチメディアとの付き合い方について、新潟市教育委員会学校支援課佐藤文俊指導主事よりお話を聞きました。

 今、子どもたちをめぐって、「学年が進むにつれメディアの時間が増え、適切な生活が営めない傾向がある。」・「ネット上の不確かな情報により危険な目に遭っている子どももいる。」という問題点について紹介してもらいました。SNSは、まだ確かな情報かどうか見分ける能力を身に付けているとは言えない子どもたちにとって、危険な人やものとつながる場にもなっています。

 具体的には、名前や住所などの個人情報の流出や、顔やプライベートゾーンの写真などを公開、なりすましなどの具体例を教えてもらいました。撮影した側も、それを提供した側も、その写真をもっているだけでも罪になることもわかりました。

 そこで、「会ったこともない人を信頼できますか?」という問いを投げかけられました。目の前に居る友だちには悪口は言えないけれど、インターネットの書き込みならできるという現状を伝え、「将来の自分のために、この危険性を理解できない人は、使わないでください。」と話されました。

 携帯やインターネットの使い方について、ぜひお家で話し合い、子どもが危険な目に遭わないように、「○○家ルール」を構築してください。

 

2024年07月17日

3年生:イオン見学

 3年生が、10名のボランティアさんに見守っていただき、イオンに見学に行きました。ありがとうございます。

 子どもたちは、売り場はもちろん、水産加工室や冷凍庫なども見せていただき目を丸くしていました。

 「冷凍庫は寒い」とそこで働く人について思いを馳せ、「消費期限」・「賞味期限」・「加工日」などの書かれている商品のシールに目を向け、同じ商品でもいろいろな産地のものを揃えている……などなど、お店の工夫に目を向け始めています。

2024年07月11日

6年生:消費者教育

 長雨が続いています。

 6年生が、家庭科の学習で、5名の消費者センターの方々をお迎えして、賢い消費者になれるように講義と実験をしていただきました。

 子どもたちは、いつも食べているアイスや清涼飲料水に、大量の砂糖が入っていることを実験で知り、それを角砂糖で実際に見せてもらい、とても驚いていました。夏休みにも、ぜひ気を付けて暮らしてほしいという宿題も出ました。

 私たちは、「ゼロ○○」、「○○ゼロ」などという糖の入っていない飲料を飲んで安心していましたが、「アスパルテーム」・「アセスファム」・「スクラロース」などなどの甘みを感じる成分が入っているそうです、それは、ネットで検索してくださいと提案していただきました。

 子どもが持ち帰りました「エコチャレンジ」にありますように、「エアコンは28度」・「使っていない電気を消す」など、家族で取り組めることも紹介してもらいました。

2024年07月11日

3年生:世界にはばたく

 雨で、1年生のアサガオの花が濡れています。

 3年生が、国際理解の一貫として、国際交流員の方々4名を迎え、4つの国のことを学びました。

 アメリカでは、スポーツが盛んであり、特に野球では大谷の活躍にみんな驚いているということです。

 韓国では、民族衣装を着て行くと、昔の宮殿に無料で入れるそうです。

 中国には、「知っていることより、好きであること、それよりも楽しむことが重要だ。」といった意味の言葉があるそうです。

 ベトナムでは、小学校でも1時間お昼寝をするそうです。

 子どもたちは、「おー!!」と言いながら、初めての情報に驚いていました。この子たちが生きていく未来は多様で、日本にも外国人が多く居住し、世界にはばたいていく子どももいるでしょう。その多様性にふれる第一歩の時間でした。

2024年07月10日

5年生:伝言板づくり

 5年生が、電動糸のこぎりを使って板を切り、「伝言板」を作っています。

 二日間で、のべ11人の方にボランティアに入っていただき、糸のこすべてに大人がつき、安全に板を切ることができました。ありがとうございました。

 子どもたちは、ペアで活動し、描いた線が切るときによく見えるように、うちわで木くずをよけてやったり、「スイッチオン!!」→「了解!!」などと協力しながら、板を切っていました。

 板は堅いので、「難しい~!!」という声が多く聴かれましたが、だからこそ、「しっかり押さえてあげなくちゃ。」と友だちのサポートの仕方を考えたり、「ボランティアさんに教えてもらってありがたい。」とありがたさをしみじみ感じたりしていたようです。

2024年07月09日

4年生:不自由だけれど……

 4年生が、ハーネスの会の方おふたりと盲導犬マーベルを迎え、「目が不自由なこと」は、どんな感じか、そのことによりどんな思いをもっているのかをお聴きしました。

 子どもたちは、最初、マーベルが、英語の指示を受け、それに従ったり、マーベルが時や場を読んで知らせたりする姿に驚いていました。また、携帯のアプリの中には、カメラにその場を映すとその状況を音声で説明してくれるものがあるので、みんなびっくりしていました。「今、ここは、小学校の体場館のような広い場所です。小学生だと思われる子どもが、整然と並んでいます。あまり動かないことから、よく聴いていると推測されます……。」といった具合です。

 最初に、視力を失った時、これまでの家電を使うことができなくなり、苦労されたそうですが、電子レンジについている点字などで、今は、ほとんどこれまでと同じように生活できるそうです。このように、機械や盲導犬に助けられているけれども、それでも困ったことはあるそうで、盲導犬を連れたり、白杖を持ったりしている人が困っている様子を見つけたら、声を掛けてほしいとのことでした。

 子どもたちは、「自分たちにできること」という意識をさらに、強くもちました。

 その後、目陽会の5名のみなさまから、二日に渡って点字を各クラスで教えていただきました。子どもたちは、自分の名字や、お話を聞かせていただいたハーネスの会の方へのお礼の手紙を打ちました。右から左に打つのは、ひっくり返して、視覚障がいの方に読んでもらうためにです。子どもたちは、これまでの認識を更新しています。

2024年07月08日

6年生:一番心に残ったことは

 帰校した6年生を迎えたのは、5年生からの「一番心に残ったことは何ですか?」というメッセージです。

 6年生は、少し日焼けして、疲れた面持ちで帰って来たのですが、「到着式」の終わりまで姿勢をくずさず、最後の挨拶まで「はい。」・「ありがとうございました。」と元気に応えていました。疲れているだろうに、最後までしっかり頑張ろうという気持ちにあふれていました。「強い心が育っているなあ。」と胸がいっぱいになりました。

 実行委員の子どもたちも、はっきりした声で、司会をしたり話をしたりしていました。その内容には、「鼓童の太鼓」や「昔の町並み」など、題材は違いこそすれ、「新しい発見に心が動いたこと」や「友だちと力を合わせて成し遂げた喜び」がありました。

 「失礼のない行動」を心がけた子どもたちの挨拶やふるまいは、多くの方々にほめられたそうです。ジェットフォイルの乗務員さんやお客さん、オーストラリア人の小学校の教員の方や、各活動場所、宿のみなさん……みなさん、口を揃えて「こんな礼儀正しい子どもを見たことがない」とのこと。誇りに思います。

 これから、6年生は、この修学旅行の学びを、残りの学校生活で生かしていきます。

2024年07月04日

修学旅行⑤

 6年生は、透視船にのり、金山を見学し、ぶりかつを堪能しました。

「このまま、ここに居たい。」

と言うほど楽しかったようです。

 先ほど、佐渡汽船で真剣にお土産を選び、帰途につきました。

 学校到着は、16時半ごろの予定です。

2024年07月03日

修学旅行④

 今朝は、佐渡は小雨のようです。

 子どもたちは、元気に起床して、朝ご飯を食べ、宿を後にしました。

 今日は、尖閣湾に行き透視船にのり、金山を見学し、佐渡歴史伝説館で昼食をとります。

 学級ごとで、思い出づくりです。

 

2024年07月03日

修学旅行③

 子どもたちは、無事に17時過ぎに、全員そろって元気に宿に入りました。

 その後、お風呂に入り、夕食です。夕食は、カニを満喫。太鼓のショーを観ました。

 全員元気に各自の部屋で眠りにつきました。

(佐渡からの電波状態が悪く、リアルタイムにあげられず、申し訳ありませんでした。)

2024年07月03日

6年生:修学旅行②

 雨に当たらず、6年生は、佐渡に着きました。

 ジェットフォイルでは、波が高く、何名かの子どもが船酔いをしたようですが、佐渡に着いてからは、全員元気だそうです。

 午後は、選択別行動です。

 1号車 世界遺産ツアーと選択体験

 2号車 きらりうむ佐渡・相川古い町並み散策と選択体験

 3号車 佐渡歴史伝説館・真野史跡散策と選択体験

 4号車 佐渡太鼓とたらい舟・宿根木の町並み散策

です。

 つぎに、みんなが揃うのは、17時ごろ、ホテル万長です。

2024年07月02日

6年生:修学旅行①

 予定通り、6年生が、全員そろって佐渡への修学旅行へ出発しました。

 あの小さかった子どもたちが、修学旅行に行くのだと考えると、感無量でした。

 「学びの多い修学旅行にしよう」というスローガンのもと、「じりつ(自律・自立)」・「団結」・「礼儀」を大事に学んでくるということで、子どもたちは、これまで準備してきました。

 みんな晴れやかな笑顔で、バスに乗って旅立ちました。

2024年07月02日

いよいよ修学旅行

 7月に入りました。

 明日、6年生が、佐渡へ修学旅行に出発します。

 1年生からは、ひとりひとりが「元気に行ってきてね。」という気持ちをこめたてるてる坊主がプレゼントされました。

 5年生からは、写真のように、「思いっきり楽しんで来てください。すてきな思い出ができますように!!」という言葉をプレハブ入り口にもらいました。

 6年生は、大事に思われている自分自身を自覚しながら、自分たちで、新しい経験をするために、ここまで協力して準備を進めてきました。

 祈 晴天!!きっと、実り多い修学旅行になります。

2024年06月28日

5年生:カラフルゆで野菜サラダ

 梅雨らしい天気が続きます。

 5年生が、のべ16名のボランティアさんに見守りしていたき、家庭科の学習で「カラフルゆで野菜サラダ」を作りました。

 包丁やまな板を二人組で取りに行ったり、タブレットや教科書はひとつだけ調理台の上に上げ調理スペースを広く取ったり、「料理とは、安全に気を付けてするものだ。」と実感し、少し緊張した面持ちでした。

 人参は水からゆで、ブロッコリーとキャベツはお湯からゆでるということで、ゆで方の違いにも驚いていました。

 写真をとりながらサラダを作っていたのですが、一番の感動ポイントは、写真で比較すると明々白々で、「人参は、ゆでるとやわらかくなり、鮮やかな色になる!!」ということだそうでです。

2024年06月28日

令和6年度の健康診断が終わりました

 梅雨曇りです。

 今回の1年生の心電図検査をもって、今年度の春の健康診断が終了になりました。

 先日の歯科健診では5名のボランティアさん、耳鼻科健診では、13名のボランティアさんにお手伝いいただき、健診を行うことができました。健康の維持増進のためには、早期発見・早期治療が一番です。この大形小学校という全校728名の大所帯を、子どももお医者さんもお待たせせずに、適切に検査するためには、ボランティアさんの存在を欠くことができません。ありがとうございます。(よかったら、ぜひ、ボランティアに参加してくださいませ。いつでもWelcomeです。)

 また、写真の体力テストでは、22名のボランティアさんに助けていただきました。特に、小さい学年の子どもには、「ここから(指をさしてあげる)とぶんだよ。」、「ひじを曲げずに伸ばしてね。」などの視覚の支援や、具体的な言葉がけが、一人一人の助けになります。

 子どもたちの健康も、体力も、見守っていただいています。ありがとうございます(_ _)

2024年06月26日

6年生:思いを形にして生活を豊かに

 湿度の高い一日です。

 6年生が、家庭科の学習で、ミシンを使ってトートバッグを製作しています。

 2日間で、のべ30名のボランティアさんが、各学級のミシンや裁縫道具を使う場面での見守りをしてくださいました。

 はじめての子どもも多く、緊張したおももちではありましたが、自分の思いのこもったトートバッグのまち針でしつけたりチャコペンシルで印をつけたりしたところを、真剣な眼差しでゆっくりゆっくり布を動かしながら縫っていました。

2024年06月25日

4年生:アイマスク体験

 夏が立ちました。

 社会福祉協議会の3名のみなさまにご来校いただき、4年生が「ふ・く・し」の学習で、「アイマスク体験」をしました。

 はじめに、アイマスクをして、ねこやいぬの折り紙を折ってみました。子どもたちは、「目が見えない」ということはこういうことなのだと実感したようです。「不自由」というものの大変さを理解しました。

 次に、白杖の視覚障がい者の方が、白杖を縦に胸の前で両手に持って立っていられる場合は、「助けてほしい」というサインであるということを教えてもらいました。「助けてほしい」のサインを見たら、「声を掛ける」ということにより、自分が助けたり、助けを呼んだりでき、困っている方の一助になることを学びました。

 体験により視覚障がい者の様子がわかり、目が見えないと「伝えることが難しい」ということを理解し、その上で、「声を掛ける」という助ける方法があることを知った子どもたちは、「誰かを助けられそうだ」という思いをもちました。

2024年06月21日

1年生:何のお仕事をしているのですか?

 2年生の野菜が実をつけ始めました。

 生活科の学習で、1年生が、学校で働く人について調べています。

「先生にインタビューしたいです。今、してもいいですか?」

「名前を教えてください。」

「ぼくの名前は、……。」

「先生のお仕事は何ですか?」

「ありがとうございました。」

 インタビュー後の、すっきりした表情は、インタビューされた側をも笑顔にさせます。

 なすことによって学ぶ1年生です。

 私の仕事は、「みんなのような子どもたちと、大形小学校の先生たちの笑顔を守る仕事。」です。

 

2024年06月18日

3年生:みんながルールを守ることで安全に過ごすことができる

 30度超えの日が続いています。

 3年生が、東区役所総務課安心安全係の3名の方をお迎えし、「交通安全教室」を行いました。

 子どもは、「自分は、大丈夫。事故に遭うわけがない。」と思っていても、誰もが事故に遭う可能性があるという言葉を聞き、はっとしていました。

 事故に遭わないためには、「自分で自転車の点検」をしたり、「ヘルメット」をかぶったりして、「自分の命を守る行動」をすることが大切であると教えてもらいました。

 そして、車だけでなく、自転車も危険なものになること。「ルールは事故を起こさない、遭わないために決められている。」ということを確認しました。

 灯台もと暗し。「みんながルールを守ること」が、「みんなで安全に過ごす」ために必要不可欠であることを改めて認識しました。

2024年06月13日

4年生:ふ・く・し

 ひょうたん池のあたりでは、ラベンダーが満開です。

 4年生の総合の柱である「福祉」の学習が始まりました。今回は、その入り口として、社会福祉協議会の3人の方に来ていただき、「福祉」とは何かを学習しました。

 人にはそれぞれいろいろな幸せがあり、「自分の幸せ」も「みんなの幸せ」も考えて行動していくことが大切であると教えてもらいました。

 「福祉」の「ふ」は、「ふだんの」。「く」は、「くらしの」。「し」は、「しあわせ」であるそうです。子どもたちは、これから、みんなの普段の幸せを模索していきます。

 「人に支えられる幸せ」も、「人に助けてもらう幸せ」もあると、教えてもらいました。「他者意識」は難しいところです。ぜひ、子どもに、「あなたが○○してくれて嬉しい!!」・「○○してくれてありがとう!!」とくらしの中で言ってください。そうすると、「自分は誰かを支えている」と実感でき、それにより、「自分も人に支えられている」と気付くようになります。

2024年06月11日

PTA:ひょうたん池の清掃ありがとうございました!!

 6月8日土曜日快晴の中、PTAいきいき委員会のみなさまから、ひょうたん池を清掃していただきました。

 ひょうたん池や丸池など、水があるところは、どうしても夏場に蚊が発生し、難儀するところであります。助けていただきありがとうございました。

 ここ数年で一番汚れているという感想があったそうで、いきいき委員のお父さん方をはじめ、いきいき委員でないお父さん方にもお手伝いいただき、多くのお力できれいになりました。これで、子どもたちも、健康に夏を過ごせます。ありがとうございました(_ _)

2024年06月10日

命を守る行動を!!~みんなで力を合わせて避難~

 本日は、のべ147名の地域の方々と一緒に、地震・津波の避難訓練を行いました。

 大形小学校は、大規模校なので、避難の過程で、「どの学年がどの経路を通って避難するのか」、そして、大人数で避難指示を聞くためには「よく聴く」ということが肝となります。

 今回は、グラウンドまでの1次避難に4分47秒。2次避難に7分46秒かかりました。東日本大震災レベルの地震がきたときに、全員が津波到着前に上層階に素早く逃げるためには、やはり、「聴く」が徹底され素早く移動することが大事になります。

 今日の避難訓練では、「自分の命を自分で守る」ことを学びました。今日の振り返りを日常生活に生かしていきます。

2024年06月07日

ねこの手ボランティアさん大活躍!!

 毎月第二木曜日は、「ねこの手ボランティアの日」です。(基本的にはということで、日程によりずれることもあります。)

 コーディネータールームに入りきれないほど、今月もボランティアさんが来てくださいました。何と、14人!!

 今回は、子どもたちが使っているペンを使えるものと使えないものとに分けてくださったり、カスタネットのゴムを付け替えてくださったり、体育祭りで使用した「おにのパンツ」やビブスや「4色帽子」の補修をしてくださったり……それぞれが、自分の得技を駆使して、ボランティアしてくださいました。

 子どもたちの活動を、お支えいただき、本当にありがとうございます(_ _)

2024年06月06日

5年生:調理実習

 涼しい風が吹いています。

 今日は、5年生の調理実習でした。メニューは、「ほうれん草のおひたし」。

 初めての調理実習で、「調理器具を正しく扱うこと」と「青菜のちょうどよいゆで方」とを学ぶ学習です。

 一日目は、3・4組。二日目は1・2組が、ボランティアさんのサポートを受けながら実習しました。グループで慎重に、ほうれん草を水で洗ったり、鍋でゆでたり、ちょうどよく切ったりしていました。

 子どもたちは、「うちでも手伝っているよ。」、「俺は天ぷらも揚げるよ。」、「初めてでどきどきする。」など、それぞれのくらしの様子を教えてくれました。ぜひ、「ほうれん草のおひたし」、家で作ってもらってください。(ほめほめお願いしますね。)

 

2024年06月05日

フレッシュな風

 大形小学校のひょうたん池のあたりでは、かっこうが鳴いています。

 6月から、4週間の予定で、教育実習生が来ています。1年生に配属され、まぶしい笑顔で実習をしています。

 「子どもと一緒に活動するのは、とても楽しい。」とのこと。子どもが何かしてあげると、しっかり「ありがとう」と言ってくれることに感動しているようです。(大形小学校の子どもも教職員も「目と目と心と心とを合わせて『ありがとう』を伝えよう!!」というのがモットーですからね(^_-)-☆)

2024年06月04日

よく学んでいます~6月の全校朝会~

 大形小学校には、さわやかな初夏の風が吹いています。

 6月の全校朝会を行いました。子どもたちが素早くいい姿勢になって集合していたので、2分早く始めました。

 校長が、スライドを見せながら、「体育まつり」で、子どもたちが力を合わせて運動したり、力強い言葉で運営したりしていて輝く笑顔があふれていたことを讃えました。

 次に、みつばち班での活動で、上学年が下学年を教えたり導いたりしていた姿を讃えました。

 そして、先週末に行われた教育委員会の定例訪問で、「子どもたちがよく学んでいます」と言われたことを紹介しました。他にも、よく発表しています、よく見ています、よく考えています、よく説明しています……などなど、校長が、外部の方に、「堂々と自分の言葉で学んでいる子ども」を認めてもらい嬉しそうに話している様子を見て、子どもたちも笑顔でした。

 子どもたちは、これからも目標に向かって頑張る気持ちでいっぱいです。

2024年06月03日

車椅子を寄贈いただきました

 穀雨です。

 大形福祉ふれあいの会様と赤十字奉仕団大形分団様から、車椅子を2台いただきました。

 現有1台を1階に置いて、2階・3階に1台ずつ置く予定です。

 足の怪我をした子どもが階段の上り下りを気にせず使うことができます。また、大形小学校は、災害時の避難場所でもありますので、避難されてこられたお年寄りが使うこともできます。そして、総合で、福祉を学ぶ4年生が使用することもできます。

 大形小学校のダイバーシティ化が、また、一歩進みます。

 ありがとうございました(_ _)

2024年05月29日

笑顔がかがやきました!!~体育まつり~

 前庭の1年生のアサガオが双葉を出し始めました。

 体育まつりのスタートは、2・5年生です。「デカパンリレー」は、大きなパンツを、5年生と2年生とでペアで履いての折り返しリレーでした。5年生が、2年生を気遣って、振り向き振り向き走っていたのが印象的でした。

 つぎは、1・6年生です。1年生が一生懸命運んだ大玉を、6年生が大事に受け取り、折り返す「大玉ころがし」です。1年生が、大玉をころがしたり、玉入れで全力で玉を投げる姿を、優しいまなざしで見守っていました。

 最後は、3・4年生です。「ケセラセラ」の声が、大きくグラウンドにこだましていました。「勝てなくったっていい 負けない強さもちたい」と全力のキレキレのダンスでした。ここにも笑顔があふれていました。

 最後の写真は、6年生のプレハブの廊下です。子どもたちが、自分たちが体育まつりで履く外履きです。しっかりと裏を内側に並べてあります。見えるところばかりでなく、見えないところも、こうやって、力を合わせてしっかり取り組んでいて、「体育まつり」があります。

 最後に、子どもたちのために朝早くから、駐車場整理などで「体育まつり」をバックアップしてくださったPTAのみなさまに、心より感謝いたします。ありがとうございました。

 笑顔かがやく「体育まつり」でした!!

2024年05月25日

祈 晴天!!

 大形小学校には、さわやかな風が吹いています。

 グラウンドから、子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきます。

 この週末、5月24日土曜日は、「大形っ子体育まつり」です。子どもの日頃の体育学習の様子を参観していただきます。

 1・6年生、2・5年生、3・4年生は、各ペア学年で学習します。上学年の子どもたちが、下学年の子どもたちを助けながら学んでいます。異学年ペアで声を合わせてダンスしている姿も見られます。また、学習に必要な準備や後片付けなど、それぞれ役割をもつ子どもが精一杯活動しています。

 スローガンは「かがやけ!えがお!体育まつり」です。笑顔がいっぱいあふれますよう、祈、晴天!!

2024年05月22日

2年生:自分の野菜植えました!!

 今日は、外で体育をするのにちょうどよい気候です。

 2年生が、14人のボランティアさんと、自分の選んだ野菜を植えました。

 植え方を教えてもらったり、一人ではうまくいかないところを手伝ってもらったりしながら、学校の後ろの方の畑で、1年生のときにアサガオを植えた鉢に野菜を植えました。

 野菜はこのような小さな苗が大きくなって収穫できるのだと、初めて見た子どももいます。まだ今ごろの土は冷たいのだと、実感した子どももいます。それでも、野菜の収穫を夢見て、一人一人が鉢を大事そうに抱えて移動していました。

 これから、晴れた日は水やりをします。(雨の日はしないのだというのも、また、学び。)水は多すぎても足りなすぎても駄目だというのも学び。わき芽を取ったり、害虫の問題を考えたりするのも学び。試行錯誤で、子どもの「考える力」が育っていきます。そして、収穫の喜び。「たくさんの手間と心とをかけて世話されて成長するのだ。」というのが、自分自身の成長と重なるところです。

2024年05月15日

民生委員・児童委員のみなさまの見守り

 夏は立ったのに、あいにくの雨です。

 本日は、民生委員・児童委員のみなさまが、雨にもかかわらず、早朝から見守りをしてくださいました。

 民生児童・児童委員のみなさまは、地域での各家庭の見守りだけでなく、子どもたちの安心・安全のために、登下校の見守りもしてくださっています。(水色のジャンパーを着ていられます。)ありがとうございます。

 大形小学校の子どもは、多くの方々に温かく見守られています。

2024年05月13日

体育まつりに向けて~PTA環境整備作業~

 初夏のさわやかな日差しの下、多くのPTAのみなさんと子どもと教職員とにより、学校の環境整備をしていただきました。

 早朝にもかかわらず、みなさん懸命に草取りや側溝清掃などをしていただきました。

 「いい環境で、子どもたちに体育祭りを行ってほしい。」というPTAのみなさんの思いを確かにいただきました。来週から、体育まつりの取組も本格化します。子どもたち一人一人が、成長できる体育祭りとなるよう、全教職員力を合わせて尽力いたします。

 子どもたちのために、本当にありがとうございました。

 月曜日、子どもたちが元気に笑顔で登校できますよう、よい週末をお過ごしください(_ _)

2024年05月11日

5年生:田植え

 早苗ぶりです。

 本日午後から、5年生が、学校田で田植えを行いました。

 5年生は、JAの遠藤さんに教えてもらったように、素晴らしい腰つきで田植えをしていました。みんな生き生きと楽しそうで、転んだ子どももいましたが、教室では見られないような豊かな表情がたくさん見られました。遠藤さんにも上手だとほめられ、みんな笑顔でした。

 自分たちの田植えと比べて、田植え機のまっすぐで速いこと速いこと、子どもは目を丸くしていました。

 今日で「集団登校」は、終了です。これまで、登校班で力を合わせて来られるように、お声掛けいただきありがとうございました。ぜひ、登校班リーダーの子どもをねぎらっていただきたいと思います。明日からは「自主登校」です。どうぞ、引き続きお声掛けと見守りをお願いいたします(_ _)

2024年05月09日

3年生:町探検(南東方面)

 GWの陽気とは、とても温度差のある肌寒い日でした。

 3年生が、8名のボランティアさんに助けていただきながら、学校の南東方面に行ってきました。南東方面は、田んぼや住宅地や公共施設など、エリアによって分かれている場所です。

 住宅や公共施設(町づくりセンターや消防署や警察など)など、用途によって建っている場所が違うことに子どもたちは気付きました。

 そして、会社やお店など、大形の生活を支えてくれていることを知り、自分たちにもできることがないかと考え始めているようです。

2024年05月08日

地域の宝・未来の宝を見守ります!!~見守りボランティア面識会~

 五月が満開です。

 いつも大形小学校の子どもを見守ってくださるボランティアさんの面識会を行いました。

 子どもたちは、自分の地域のいつも挨拶を交わしてくださるボランティアさんが来てくださり、「ありががとうございます。」・「よろしくお願いします。」という言葉と大きな拍手とで応えていました。そして、「十分注意してゆっくり安全に横断して登下校してほしい。」という思いを受け取り、「命を大事にしよう。」と改めて思ったようです。

 最後に、6年生の代表児童の言葉で、全校児童が感謝をこめて「ありがとうございました。」と伝えました。「子どもたちの挨拶に元気をもらっています。ありがとう。」と言うボランティアさん。「ありがとうございます。」と子どもたち。体育館に「ありがとう」があふれました。

 GW後半です。5月7日(火曜日)元気に登校できますよう、よい週末をお過ごしくださいませ。

2024年05月01日

2年生:春の町探検

 前庭のこでまりが咲き始めました。

 2年生が春の町探検に行ってきました。ボランティアさん12名に、サポートしていただきました。ありがとうございます。

 子どもたちが、1年前よりもしっかり挨拶をし並んで松崎ニュータウン方面のお店を探検していて、担任はその成長に感激しておりました。

 2年生は、お店に視点をあてて探検しているので、「リサイクルショップは、服やおもちゃなどを次に使える人にもう一度売るためのお店である。」・「仏壇屋は、お墓や仏壇を作ったり、そのことに関連する道具を売ったりするところである。」ということを初めて知り驚いていました。

 たくさんのお店に圧倒される中で、「中に入りたいなあ。」・「お店の人にお話訊きたいなあ。」という声が上がり、次への探検につながっていく模様です。

2024年05月01日

参観日・PTA総会

 夏が来たかのように暖かい日でした。

 今年度最初の学習参観・PTA総会を行いました。

 大形小学校では、子どもが安心・安全に暮らせるように、自分で幸せをつくっていかれるように、「いじめ防止プログラム」に取り組んでいます。「いじめ防止プログラム」は、学級活動で「いじめとは、どういうものを指すのか。どれほど人を傷つけるのか。いじめは許してはいけない。」ということを指導します。その後、道徳で、具体的な事例を挙げて、子どもが、どんな風にふるまっていったらよいのか、どう言葉にしていったらよいのか。などを考えていきます。今日は、その道徳の1時間目を、全学級で公開いたしました。どうだったでしょうか。

 PTA総会では、校長から6年生をはじめ全学年の子どもたちが、積極的に真摯に学ぶ姿を映像とともに紹介し、ぜひ、子どもをほめて・認めてほしいという話がありました。

 そして、今年度も、「おに」が出ました!!子どもの内側にいるおにを追いはらい、子どが笑顔でいられるように、PTAは一丸となって子どもを支援しましょうというパフォーマンスでした。

 連休に入ります。連休明け、子どもが元気に登校できますよう。ご配慮お願いいたします(_ _)

2024年04月26日

明日は参観日

 2年生が、チューリップを摘みました。

 この写真は、児童玄関から入って、右に進むと放送室の前にある掲示板です。

 各学年の子どもが熟考した、1年生へのメッセージが掲示されています。子どもたちのWellcomeな気持ちがあふれています。ぜひ、明日来校されたらご覧ください。

 明日は、今年度初めての参観日です。どうぞ、参観されたら、子どもたちの頑張っている様子を、「先生やお友だちのお話を体を向けて聴いていたね。」・「文字を書いている時の、左手が、ノートをしっかり押さえていたね。」・「自分の考えを発表していたね。」などなどと、具体的にほめほめをお願いします。そして、それを、「よい」・「悪い」の評価ではなく、「お母さんは(お父さんは・おじいさんは・おばあさんは……)、頑張っているあなたを観られて嬉しい。」と、「私は」で始まる言葉で認めてあげてください。

 近頃、入校票のない車の出入りで、子どもが危険にさらされています。入校票のない車の乗り入れはお控えくださいませ。(内履きもお忘れなく。)

2024年04月25日

第一回学校運営協議会(コミュニティスクール)

 春雨です。1週間頑張ったご褒美の慈雨です。

 昨日、1年生は、見守りなしで自力下校いたしました。事故もトラブルもありませんでした。みなさまの見守りのおかげです。ありがとうございます。

 大形中学校で、「第一回学校運営協議会」が行われました。「学校運営協議会」とは、この少子高齢化の時代、大切な子どもを地域と学校が一体となって培うための組織です。大形中学校区には、小学校が大形小学校1校だけなので、毎年、第一回の学校運営協議会は、交互に各校持ち回りで行っています。今回は、両校の委員さん全員出席で行われました。

 まず、最初に、「9年間を見通して大切な子どもたちを育てよう」という目標が共有されました。

 授業参観では、この春、大形小学校から中学校へ入学した1年生から、順番に、全学級の授業を見せてもらいました。どの学級でも「文房具のように」タブレットが使われていました。ローマ字は国語科の小学校3年生の学習内容なのですが、タブレットを自在に使うためには、小学校のうちにローマ字入力ができるようになることが必須だなぁと感じました。

 次に、ビジョンの共有と今年度の取組の説明でした。小学校では、「ほめる言葉やみとめる言葉があふれる学校」ということで、いいところを伸ばしていくというスタンスを説明しました。中学校からは、「対話」を通じて人のよさを認め合って自尊感情を高めるという今年度の取組について説明がありました。

 最後に、参会者による意見交換がありました。みなさま、交通事故や自転車乗りやグリーンベルト歩行など、様々なことから子どもの命を守っていこうということと、小中連携で力を合わせて子どもを見守っていこうと話されました。

 週末です。来週の月曜日も、笑顔で登校できますよう。ご支援くださいませ。

2024年04月19日

春の身体計測&視力・聴力検査

 日中20度以上の日が続いています。

 今週は、春の身体計測でした。大形小学校では、子どもに1年間の自分の身体の成長を実感してもらうために、今年度、春と秋に2回計測を行います。

 そして、どのように体重や身長を測ったらよいかわからない小さい学年の子どもへの対応や、聴力や視力のような一人一人の検査に時間がかかるような検査のために、ここにもボランティアさんが入って助けてくださっています。ありがとうございます。

 昨日で、1年生のお迎え当番が終わりました。1年生の子どもの下校の安全を守るために、ボランティアしてくださった1年生の保護者のみなさまに感謝しております。ありがとうございました。

 今日から、1年生の子どもたちは、自分たちで下校いたします。つきましては、地域のみなさま・保護者のみなさま、黄色い帽子の1年生の下校の様子を、温かく見守ってくださるようお願いいたします(_ _)

2024年04月17日

1年生:はじめての給食

 桜の花びらが風に舞っています。

 1年生の最初の給食は、「むぎごはん」・「ポークカレー」・「コーンサラダ」・「いちごのゼリー」でした。

 1年生がスムーズに配膳できるように、各1年生教室には、給食補助ボランティアさんが入ってくださっています。ありがとうございます。

 1年生は、「野菜を増やしたい人~?」の声に、多くの子どもが手を挙げていました。そして、にこにこと嬉しそうに給食を食べていました。学校でクラスメイトと食べるカレーは最高です。

 「給食、美味しかった!!」・「明日も給食が楽しみ!!」と、初の午後の時間も元気に過ごしていました。

2024年04月17日

2年生:1年生と学校探検

 花曇りです。

 2年生は、生活科の学習で、1年生を連れて学校探検をしてくれています。

 先週は、校内で、「ここは校長室だよ。校長先生がお仕事をする場所だよ。」・「ここは、保健室。怪我や病気の時に手当をしてくれるよ。保健室の先生は、看護師さんみたいにやさしいよ。」などなど。1年生の手を引いて、その場所やそこはどんなところかなどを説明しながら探検していました。しっかり「失礼します。教務室を探検に来ました。見せてください。」と言う2年生を見て、1年生も、まねをします。「学ぶ」は、「まねぶ」です。

 今週は、校舎外の探検でした。「二宮金次郎の前で同じポーズをする。」・「グラウンで1年生と2年生で電車ごっこをする。」などなど、ミッションをこなしながら探検をしました。

 1年生は、そろそろ疲れが出てくる頃。実は、疲れをものともせず、「学校は楽しいから、頑張って行こう!!」という気持ちは、先輩たちが醸成してくれています。

2024年04月16日

チューリップカーニバル今年も出品中!!

 前庭のチューリップが満開です。

 今年度も大形小学校環境委員会は、学校を代表して「チューリップカーニバル」に出品中です。

 今年の場所は、万代橋の上。

① 海側

② 真ん中より少し右岸より

③ 駅を背にして海側の歩道の左側

よかったら探してみてください。

 晴天の中を、1年生が笑顔で登校してきました。元気に登校できるよう配慮していただきありがとうございました(_ _)

2024年04月15日

6年生:1年生のお世話活動

 2年生が1年生のときに植えたチューリップが、前庭で開花しています。

 入学式の翌日から、毎朝、6年生は1年生のお世話活動を行っています。

 どうやって、ランドセルをしまって、雨具を雨具掛けにかけて、学習できるように準備するか……などなど、不安だったり困ったりする1年生を助けてくれています。そして、朝学習の時間、「じゃんけん」や「本読み」や「ゲーム」などをしてくれています。

 6年生は、最初は丁寧に、そして、少しずつ手を放して見守ってと、考えながら活動しています。言葉遣いや表情なども工夫しています。1年生は、6年生を見ると手を振ったりにっこりしたりします。その1年生の笑顔は、6年生を「最高学年」として成長させています。6年生も1年生も、ともに育つ朝活動です。

 最初の1週間が終わろうとしています。子どもたち全員、それぞれが頑張った1週間です。週明けは、疲れが出てくる第一関門です。来週も引き続き豊かな学校生活送れるように、週末はゆっくりお過ごしください。月曜日も、元気な登校を待っています!!

2024年04月12日

全校そろって出発しました!!

 大形小学校では、桜が満開です。

 登校班で登校しています。上学年のお迎え担当の子どもが、最初は、1年生をお迎えに行き、登校班の集合場所に行く練習をしてくれます。その後は、それぞれの集合場所で集まり登校します。

 登校を見守ってくれるのは、オレンジのジャンパーの見守りボランティアさんです。大形小学校では、授業日200日、毎日、見守りボランティアさんに登校を見守っていただいています。子どもたちの安心・安全を守っていただいています。どうぞ、お見かけしたら、お声掛けお願いいたします。

2024年04月10日

入学を心待ちにしていました

 校門の前の桜が、花びらをすべてつけたまま新1年生の入学を待っていました。

 慈雨の中、本日、新1年生113名が入学しました。

 式辞では、校長から、「入学を楽しみに待っていたこと」や「お兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれるので安心してほしいこと」が話されました。そして、1年生と、「自分と友だちの命を大事にすること」と「しっかり目と心とを向けてよく聴くこと」を約束しました。保護者の方々に、「頑張ったらたくさんほめてほしいこと」と「必要な時は愛をもって叱ってほしいこと」をお願いしました。1年生は、時折、うなずいたり返事をしたりしながらにこにこ話を聴いていました。

 「みつばち」がマスコットの大形小学校です。学校のいたるところにみつばちが掲示してあります。そのみつばちのように、子どもたちをいつも見守っていきます。全力で子どもの成長を支えます。

 そして、この心のこもった会場は、新6年生全員の手によるものです。前日、入学する1年生のことを思いながら、心を尽くして隅々まで掃いたり拭いたり椅子を並べたりと力を合わせてしてくれた最高学年の最初の仕事です。

 

2024年04月09日

令和6年度「新任式」・「前期始業式」

 木蓮が満開です。

 子どもたちは、少し緊張した面持ちで登校してきました。板垣 明 校長はじめ17名の新任教職員を迎え、大形小学校がスタートしました。着任教職員からは、「みんなに会えるのを楽しみに来ました。」という気持ちのあふれるスピーチをもらいました。子どもたちは、口々に「おはようございます。」・「よろしくお願いします。」と挨拶を返し、「温かい言葉のキャッチボール」あふれる令和6年度になりそうな予感がしました。

 始業式では、校長から、一歩ずつで大丈夫、間違いや失敗を恐れず「挑戦」してほしいという話がありました。考えること、すべての人に優しくすること、そして、それに対してありがとうを伝えることで、「たかめあう ささえあう」学校にしていこうと、約束をしました。新しい転入生を2名迎えて全校児童726名で令和6年度を始めます。

2024年04月08日

子どもたちの元気な姿を待っています!!

 校門の桜のつぼみが大きく膨らんでいます。

 いよいよ、令和6年度が始まります。

 本日は、全教職員で力を合わせて、月曜日の始業式の日に向けて教室や校舎の準備をいたしました。

 玄関を入った子どもは、どんな笑顔だろうか。今年度はどんなことを頑張ろうと思って登校するだろか。と想像に胸膨らませ環境を整えました。

 令和6年度も、53人の全教職員で、子どもの成長のために力を合わせて頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 では、4月8日(月曜日)始業式。子どもたちを待っています!!(内ばきお忘れなく!!)

2024年04月05日