4年生:ふ・く・し
ひょうたん池のあたりでは、ラベンダーが満開です。
4年生の総合の柱である「福祉」の学習が始まりました。今回は、その入り口として、社会福祉協議会の3人の方に来ていただき、「福祉」とは何かを学習しました。
人にはそれぞれいろいろな幸せがあり、「自分の幸せ」も「みんなの幸せ」も考えて行動していくことが大切であると教えてもらいました。
「福祉」の「ふ」は、「ふだんの」。「く」は、「くらしの」。「し」は、「しあわせ」であるそうです。子どもたちは、これから、みんなの普段の幸せを模索していきます。
「人に支えられる幸せ」も、「人に助けてもらう幸せ」もあると、教えてもらいました。「他者意識」は難しいところです。ぜひ、子どもに、「あなたが○○してくれて嬉しい!!」・「○○してくれてありがとう!!」とくらしの中で言ってください。そうすると、「自分は誰かを支えている」と実感でき、それにより、「自分も人に支えられている」と気付くようになります。