6年生:いつも以上に思いやりをもって

 6年生が、参観日の学習で、新潟県警の樋口様から、「個人情報の流出」と「ネットいじめ」についてお話していただきました。

 個人情報をネットで勝手に投稿すると、された相手を傷つけ、また、自分自身も非難されて傷つくということ、「誰かを傷つけないか?」と考えて行動することが大事だと教えてもらいました。

 ネットの会話と普段の会話は、「受け取り方」がまったく違うこと、ふるまいや表情で補えないので、言葉に気を付けること。(LINEの最後に何も言わないと、既読無視されたかな?と気にしますよね。ほとんどの人が、そのように、ネット言葉で被害者意識をもってしまうようです。また、それが原因で「ネットいじめ」に発展することが多いそうです。)

 いつも以上に思いやりをもって、ネット上ではふるまうことが重要だと教えていただきました。

 最後に、保護者の方々にも入っていただいて、振り返りをしました。ネット上には、「いい人のふり」をしている人が多くいます。「誘拐」・「殺人」・「暴力」などの命にかかわる大きな犯罪に、子どもたちが巻き込まれませんよう、ボタンひとつでネットにでてしまう危険について、お家でも話題にしてください。

2024年07月17日