4年生:福祉学習(妊婦体験・幼児)

 勉学の秋です。

 4年生が、県立大学の伊藤先生と健康福祉課・健康増進課の方々をお迎えして、幼児のお話を聞いたり、妊婦体験をさせてもらったりしました。

 妊婦体験は、5キログラムの妊婦ジャケットを着て(実際は、臨月になると、10キログラム増なのですが、子どもなので半分の重さのものにしていただきました。)妊婦になるとこんなに体が変化するのだということを実感しました。子どもは、重さはさることながら、靴下を脱ぐのも履くのもこんなに大変になるのだとびっくりしていました。実際の赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこし、この重さがおなかに入っているというのは、こんなに大変なことなのだと感じたようです。

 赤ちゃんを大事にあやしている姿、お母さんもこんなに妊婦のときから苦労しているのだというつぶやき、優しい4年生は、「自分事」として考えている模様。

2024年10月01日