同心円状に広がる「子どもを思う気持ち」
来週の月曜日、1年生は、アソボーレ様をお招きし、「昔の遊び会」を行います。
生活科や国語科や社会科で、「日本」や「和の心」を題材にすることがあります。特に、生活科で、「昔の日本の遊び」ということで、「こま」や「けん玉」や「お手玉」や「あやとり」などを、地域の方に教えてもらうことがよくあります。熱血スポ魂ドラマが流行していた時代は、何度けん玉ができなくても、できるまで根気よくやっている姿が見られたのですが、近年、「昔の遊び」の難しさが先に立ち、「昔の遊び」に対する意欲を培うのが難しくなっている感じがありました。
このたび、地域のある方が、「子どもは成功体験があるからこそ、楽しく思って、またやろうと思うのだ。」というお言葉をくださいました。その言葉に、大形地区コミュニティ協議会様と、青少年育成協議会様と、じゃがいもの会様が、賛同してくださいました。そして、お皿が大きく深くよく玉が入る競技用けん玉と、ひもを巻きやすいこまを購入してくださいました。PTAの皆様にも、それらの収納ケースを支援していただきました。
子どもを思う気持ちが、同心円状に広がって、月曜日の「昔の遊び会」が行われます。
ありがとうございます。