暖かさが身に染みます
これは、給食袋です。中には、給食着と帽子とが入っていて、子どもは、給食当番が終わると、給食着を持って帰り、おうちで洗濯してもらい、次の当番に送ります。
先週、ある子どもが、給食着を学校の帰りに落としたのですが、拾ってくれた6年生の子どもが持ち帰り、その6年生のおうちの人が洗濯してくださり、週明けに学校に届きました。
ありがたいことです。洗わないで届けることもできたのに、きちんと洗ってくださりアイロンがパリッとかかっていました。「落とした子どもがこまるだろう。」・「この学級の次の当番が困るだろう」・「この学級の子どもがみんな給食のときに困るだろう」と慮ってのことです。
大形小学校は、こう考えて行動してくださる保護者の方々と子どもたちの学校です。感激。