6年生:卒業合唱に向けて
「卒業式」という言葉が、あちこちから聞こえてくるようになりました。

6年生は、毎日、懸命に歌を歌っています。
大形中学校の音楽の畑先生が、木曜日に、パート別に合唱指導に来てくださいました。
明るい声の出し方や、力の抜き方や、「が」などの鼻濁音などを教えてもらい、歌は、みるみる磨かれていきました。最後に、「『今、別れの時~』からは、どう歌いたい?」と畑先生に問われ、に聞こえるように、体育館一杯に声を響かせたい!!」と言いました。その思いに乗せて、最後の一瞬まで声を伸ばすように練習しました。歌に魂が入りました。
「言葉」は、「入れもの」です。その「入もの」に、「どんな思いを込めていくのか?」これからも、6年生の自問自答は続きます。
卒業式に、その思いを届けます。お楽しみになさってください。