令和4年度6年生を送る会
今日は大形小学校で、学校中に感謝があふれた日です。

今年度の「6年生を送る会」は、4年生の「ビリーブ」で始まりました。とても寒い体育館での歌なのに、音が下がらなかったのは、一人一人が気持ちをこめて歌ったからです。

次は、6年生とペア学年の1年生です。一緒にジェンカを踊りました。廊下で待っている間も、1年生は、一言もしゃべらず、にこにこと待っていました。

3年生のダンスは、キレッキレでした。体育館に飾ってもらった心こもった掲示は、毎日、登校時に、見る人に元気と勇気とを与えてくれています。

2年生は、「キャラクター」で、元気がわいてくるダンスでした。6年生の「シンフォニー」の思いを受け、五線と笑顔のマークを飾ってくれました。

5年生は、6年生の6年間の様々な思い出を、音楽にのせて、スライドを駆使しながら、劇にしてくれました。この写真は2年生の時の「いもほり」の思い出ですが、立ったり座ったり方向転換したり踊ったりのタイミングがぴったり合っていて、心を合わせて発表していることがよく伝わりました。

6年生は、すべての学年の温かい思いを受け取り、「みつばちタイム」・「みつばち清掃」・「委員会」・「クラブ」について「自分たちが頑張ってきたこと」を、「これからは、5年生頼みます!!」という発表でした。改めて、6年生はリーダーとして頑張ってきたことが、感じられました。
胸がいっぱいになった六送会でした。

それは、「六送会」当日はもちろんのこと、「6年生ありがとう週間」から、ずっと、企画・運営を陰になり日向になり全校を支えつづけてきた5年生のおかげです。「全校のために力を合わせて頑張った6年生」を見て、「六送会」の実行を通してその思いを受け継いだ5年生。ありがとう、5年生。そして、6年生、ありがとう。