5年生:ポン菓子づくり

 今朝は霜が降りました。

 5年生が、自分たちの田植えをしたお米を使って、ポン菓子づくりをしました。長井様他、6名のボランティアさんのおかげで、貴重な体験をしました。

 10気圧かけている圧力を、木槌でレバーを叩くことにより一気に解放し、その瞬間に爆音とともにポン菓子ができます。ボールに1杯の米が、味噌樽にいっぱいのポン菓子になります。それに、砂糖を煮詰めたものをかけて、甘いポン菓子のできあがりです。

 子どもたちは、その瞬間の大きな音に、目を丸くして驚いていました。また、10気圧(鋳物)に耐え得る「ポン菓子の機械」をよく観察していました。本日、ご家庭に持ち帰ります。子どものこれまでの学習と努力に思いを馳せながらご賞味ください。

2024年11月26日