入学を心待ちにしていました
校門の前の桜が、花びらをすべてつけたまま新1年生の入学を待っていました。
慈雨の中、本日、新1年生113名が入学しました。
式辞では、校長から、「入学を楽しみに待っていたこと」や「お兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれるので安心してほしいこと」が話されました。そして、1年生と、「自分と友だちの命を大事にすること」と「しっかり目と心とを向けてよく聴くこと」を約束しました。保護者の方々に、「頑張ったらたくさんほめてほしいこと」と「必要な時は愛をもって叱ってほしいこと」をお願いしました。1年生は、時折、うなずいたり返事をしたりしながらにこにこ話を聴いていました。
「みつばち」がマスコットの大形小学校です。学校のいたるところにみつばちが掲示してあります。そのみつばちのように、子どもたちをいつも見守っていきます。全力で子どもの成長を支えます。
そして、この心のこもった会場は、新6年生全員の手によるものです。前日、入学する1年生のことを思いながら、心を尽くして隅々まで掃いたり拭いたり椅子を並べたりと力を合わせてしてくれた最高学年の最初の仕事です。