力を合わせて集団登校

 入学式の翌日から、町内子ども会の上学年の子どもがリーダになり、「集団登校」を行っています。

 朝、きりりとした表情のリーダーを先頭に1列で、安全に目を配りながら登校しています。

 学校に到着すると、上学年の子どもが、1年生に入る順番を譲ったり、傘や靴箱の世話をしたりしてくれています。

 そんな上学年の子どもを観ている1年生は、帰るときに、こちらに体勢を向けて、「さようなら」と挨拶をし、顔を上げて目が合うと、手を振って帰っていきます。すがすがしいことしきりです。

 どうぞ、ほめてあげてください。「あたりまえのこと」でも、できたことを認めていくことが、子どもを培います。

2023年04月13日