創立百周年記念 大形っ子体育祭り
みつばち児童会旗がさわやかにはためく中、体育まつりが始まりました。
子どもたちは、笑顔でダンスを踊り、全力で運動し、力を合わせて「大形小学校百歳おめでとう!!」の気持ちをこめて体育まつりを行いました。

最初の2・5年生の部では、2年生は、大きな「百」円玉で、トマトの買い物をし、5年生は、大玉リレーでゴールすると、「百」をかかげていました。ラジオ体操でみんなのかかとがピッと上がっていたり、相手の学年の競技中に姿を見守る背中がピシッとまっすぐだったり、随所に「力を合わせる」が目に見えました。

次に、1・6年生の部が行われました。みんな笑顔で「私は最強!!」のダンスは、「百歳おめでとう!!」という思いがあふれていました。呼び掛けも、声を合わせて返事をしていましたし、最後のチームがゴールすると大きな拍手をしていました。1年生は小学校初めての体育まつり、6年生は小学校最後の体育まつり。「頑張る姿を見てください!!」という気持ちが伝わってきました。

最後は、3・4年生でした。3年生の「棒引き」では、棒を引いて・やめて・棒を置いて・ジャッジして・元に戻すのが、きびきびと短時間で行われていました。4年生の「台風一過」では、ご覧になっていた保護者の方が、「準備して、競技して、後片付けして、みんな自分たちでやるんだ!!」と驚きの声を上げていました。ダンシング玉入れの移動も美しかったです。見えているところも見えていないところも、頑張る姿がありました。
スローガン通り、子ども自身が笑顔で創った百周年記念の体育まつりでした。
暑い中、ご参観ありがとうございました。大形っ子の頑張りは、まだまだ続きます!!