温かい?!日陰?!

 今年も、支柱をつける時期に、1年生のアサガオを鉢から間引いたものが、児童玄関と職員玄関との間の軒下に植えられました。

 間引きは、双葉が出て、本葉が出て、つるが伸びて、手狭になった鉢に、その空間に見合った本数のアサガオを育てるために必要なのです。ここまで育てた間引かれたアサガオが、別の場所で生きていけるようにと置かれた場所がここです。アサガオは、これから、さらに、つるを伸ばし、綱を登っていきます。美しい花を咲かせます。そして、優しい日陰をつくります。

 毎日、自分の鉢に水をやった1年生が、このグリーンカーテンに水やりにきます。あんまりみんながかわいがってくれるものだから、多分、一番成長が早いでしょう。

 

2023年07月03日