3年生:リトルファイヤースクール
道路に落ち葉がいっぱいです。
火の事故が多い季節です。3年生が、東消防署の方をお招きして、「リトルファイヤースクール」を行いました。
防火衣を着たり、煙体験をさせてもらったりしました。防火衣は、重く、身につけるのに時間がかかりました。また、煙は、本当に少し先も見えなくなるのだなと実感しました。火の事故は、火そのものより、煙による被害が多いので、この煙の下を低い姿勢で歩く体験は、万が一の時に、身を守れる武器になると思います。
出動する時に、隊長さんが確認することは、「防火衣をしっかり身に付けていること。」と「煙の中ではぐれたり、どちらかが倒れても気が付くように、隊員がふたりでロープで結ばれているか。」の2点だそうです。煙体験の前に、命懸けでお仕事をされていることを教えてもらい、子どもは、真剣な表情で体験用の安全な煙の中に入っていきました。