3年生:歯みがき指導

 東階段から見える大銀杏が黄金色です。

 今週は、3年生の各クラスで、養護教諭が歯磨き指導を行いました。日本では、少子高齢化が進んでいます。そこで、80歳になっても、20本の自分の歯で、豊かな食生活を送ろうという運動が行われています。「8020運動」と言います。

 子どもは、歯は、食べるために使うだけでなく、しっかり力を入れるためや、わかりやすく発音するためや、顔の形を保持するために大事であることを知りました。そして、チョコレートなどのお菓子類を食べると酸で歯が浸食され歯垢がたまり、虫歯になることを理解し、それを予防するためには、しっかり歯磨きをし、歯垢をとることが重要だと気が付きました。そこで、「歯ブラシの柄を鉛筆持ち」し、「歯ブラシを広がらないように当てて」・「小さく軽い力で、少しずつ20回ずつ連なるように動かし」ながら、表も裏もやさしく丁寧にすみずみまで磨くことを学びました。

 ぜひ、家でも実践をお願いします。

2023年11月17日